施工前の状況
玄関引戸の戸車の動きが悪くなり、開け閉めが重たくなってきたのでと、リフォームのご依頼をいただきました。
また可能であれば、玄関ドアに替えられないかとのことで、玄関引戸から玄関ドアへとリフォームさせていただくことになりました。
打ち合わせは順調のように思えましたが、途中で問題に気付きました
リフォーム後のシミュレーションも作成して、玄関ドアのイメージができあがっていたところに、ある問題に気が付きました。
玄関引戸の前には梁がわたっていたのですが、考えていたプランでは、ドアを開いた際に当たってしまうと。
扉のサイズや梁までの距離を計算し、ドアが当たらないプランを再度練り直しました。
施工前後の比較
工事は無事完了し、引戸から断熱材入りの断熱玄関ドアになりました。ガラスも断熱性能の高いLow-E複層ガラスを採用しています。
正面向かって左側のガラス戸は、オプションで防犯ガラスに変更しました。
真ん中と右側の扉は親子ドアになっていて、両方開くことができます。
以前の引戸よりも有効開口(実際に人や物が出入りできる開口幅)が広くなり、大きい荷物の出し入れが便利に。
さらに、電子錠タイプをお選びいただきましたので、リモコンキーやカードキーを使って簡単に施解錠できるようになりました。
O様、ありがとうございました。
商品紹介:便利で安心なスマートコントロールキー(電子錠)
スマートコントロールキーには2種類あります。
リモコン・カード・シールキーが付属。ご家族で使いやすいスマートキーをお選びいただけます。
リモコンキーなら、カバンに入れたまま、ハンドルのボダンを押すだけで施解錠が可能。また、離れたところからのリモコン操作も可能です。
カードやシールをハンドルに近づけるだけで施解錠できます(リモコンキーは付属していません)。
”ポケットKey”なら、さらに便利に。
”ポケットKey”仕様限定のリモコンキーは、カバンに入れたまま、ハンドルのボタンを押すだけで施解錠OK。ドアから離れての操作も可能です。車のキーと同じように使えます。
※リモコンキーは”ポケットKey”仕様をお選びいただいた場合のみの設定となります。画像は”ポケットKey”仕様の場合。
※”ピタットKey”仕様をお選びいただいた場合は、カードキーとシールキーのみで、リモコンキーは付属していません。
築32年のアルミ製勝手口ドアを断熱タイプに
玄関と一緒に勝手口ドアも取替えました。
『築32年の中古住宅で、施工前は断熱性能がまったく考慮されていないアルミドアでした。今回、断熱タイプの勝手口ドアをお選びいただき、夏はすずしく、冬はあたたかいキッチン周りに。結露の抑制にも効果が期待できます。』
詳細は下記リンクから。
キッチンのアルミサッシを断熱効果のある窓に
窓取替工事の様子です。
『築32年、某ハウスメーカーの中古住宅を購入されたお施主様。冬はとにかく寒いからと窓リフォームのご依頼をいただきました。室内側が樹脂枠でできた「アルミ樹脂複合窓」は、室内の暖かい空気が外へ逃げるのを防ぐと同時に、結露の抑制効果にも期待できます。』
詳細は下記リンクから。