施工前の様子
築16年のオーニング窓です。
ハンドルが次第に重くなり、通常なら3枚の窓が開く筈が2枚しか開かなくなりました。
オペレーター機構部の樹脂部品破損で修理が困難であることと、断熱性をさらに良くしたいとのご要望からAPW310の上下げ窓に交換していただくことになりました。
旧窓の撤去
障子3枚と、オペレーター部分を撤去。
さらに不要なフィン等を取り除きます。
ジョイント枠の取付
マドリモの要、ジョイント枠の取付です。
このジョイント枠が壁を壊さず短時間で窓リモデルを完了できる秘訣なのですが、測量間違いなどがあったらどうしよう....等と、最も寿命が縮む思いをする作業でもあります。
無事完成です
本体をジョイント枠に固定してほぼ完成です。
室内側ケーシング取付、外部モールなどを施工し完了ですが、APW310仕様のマドリモは外周部のコーキングが必須となりますので、半日の作業は正直しんどいです。
「やっと窓が開けれるようになり良かったのですが、マドリモには面格子が付かないと後から聞いてがっかりしました。 全体的には明るくなって満足です。」
「元の色が黒だったので、外側の色が黒を選べる種類が少ないのにちょっとがっかりしました」
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この度は「かんたんマドリモ」プロジェクト窓をご採用いただきありがとうございました。
ご要望にございました面格子が付かないという問題に関しましては、早速メーカーに反映できるよう要望いたしました。
また、カームブラック色が無いため樹脂窓仕様のAPW330、APW430でご採用いただけなかったこともお詫び申し上げます。
(結局今後樹脂窓にされていきたいと言うことで、最終的にはステンカラーをお選びいただきました)
お客様のご要望には今後ご期待に添えるべく、改善改良を重ねて参りますので、今後もMADOショップ四日市中央店をよろしくお願い申し上げます。